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[千と千尋の神隠し]電車の都市伝説!影の人や行きっぱなしの意味は?

目次

 

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『千と千尋の神隠し』は
日本の興行収入がダントツ1位なんですって!

 

今回は、
『千と千尋の神隠し』の電車の都市伝説と
言われている影の人や電車が行きっぱなしの意味
について
記事にしていきたいと思います。

 

 

RYOKOです。こんにちは。

 

2001年に公開されたので、
もう18年も前になりますが、
未だに興行収入を抜かれていないのが
すごいですよね!!

 

この映画を抜く映画は
あらわれるんでしょうか…

 

冒頭で上述した内容の記事を書いていきますので、
ぜひご覧になってください!!(^^)/

 

 

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[千と千尋の神隠し]電車の都市伝説!電車が行きっぱなしの意味とは?

 

 

『千と千尋の神隠し』の電車のシーン、
他のものはファンタジーなものが多いのに、
この電車はよくある普通の電車ですよね。

ちょっと珍しいな~と思いました。

 

宮崎駿監督は、

絶対千尋が電車に乗るシーンを描く!

とずっと言っていたそうです。

 

ハクと千尋が最後に空を飛んでいるシーンは
感動ものだったと思いますが、
それよりも宮崎駿監督は電車が描けたので何よりだったと語っています。

 

 

それはそのはず、
宮崎駿監督は『銀河鉄道の夜』の大ファンだったそうです。

そしてどうしても海原と電車のシーンを描きたかったみたいです(^^)

 

 

では、電車が行きっぱなしの意味を
考察していきましょう。

 

釜爺が切符を渡すときにこう言っています。

「昔は戻りの電車があったが、
近頃は行きっぱなしじゃ。」

 

帰りの電車がないということは
一方通行ってことですよね。

 

駅名はこれくらいありました。

南泉
沼原
北沼
沼の底

なんだかだんだんくら〜い意味に
なっている気がします…

沼だらけ笑

 

 

釜爺は、

降りる駅を間違えると大変なことになる

とも言っていました。

 

推測ですが、
電車の終点は「あの世」なんでは
ないかと考えられます。

 

 

活き活きと活気付いている
油屋からだんだんと何もないようなところへ
電車は進んでいきます。

終点まで行けば、もうあの世になるので
生き返ることはできません。

 

昔は戻りの電車もあったと言われていますが、
これはお盆で魂が帰ってくる電車も
昔はあったからではないでしょうか。

 

それも今ではその風習すら
薄れてしまっているので、
今では「行きっぱなし」となっていると
考えられます。

 

 

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[千と千尋の神隠し]電車の都市伝説!影の人の意味は?

 

 

電車には異様な雰囲気の影の人たちが
乗っています。

油屋にいた化け物たちとも違います…

 

この影の人たちは、
「体のない魂だけの存在」ではないかと
考えられます。

 

 

先程ものべたように、
宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』が
このシーンのモデルとなっています。

 

『銀河鉄道の夜』の乗客の人たちも
みんな死んだ人だったはずなので、
その意味もまとめて宮崎駿監督は
採用したのではないでしょうか?

 

魂だけということで、
体が透けているということも納得できます。

 

さらに、影の人たちは
自殺を図った人たちという説もあります。

途中の駅で降りて行く人たちもいます。

その人たちは自殺を踏みとどまって
戻ろうとした人たちということです。

 

 

なんだかこの電車のシーンは本当に
不気味というか、
謎がいっぱいですね。

本当かどうかは公表していませんが、
考えさせられる映画だなーと
思いました(o´c_`o)

 

 

[千と千尋の神隠し]電車の都市伝説のまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

電車が行きっぱなしの意味は、
電車の終点が「あの世」となっていて、
一度あの世にいってしまうと
戻れなくなるという意味かと解釈できます。

また、影の人は
死んでしまった「魂だけの存在」だと
見受けられます。

自殺をした人の魂という説もあります。

 

ジブリ作品には
都市伝説がたくさんありますよね。

信憑性のないものばかりでは
あるかとは思いますが、
それだけいろんな考えを生み出すジブリ映画は
素晴らしいですね(*´∀`*)

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

 

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