目次
『耳をすませば』のバロンって、
ダンディなおじさまって感じですよね(*´∀`*)
今回は、
バロンの目の石は何の宝石なのか、
恋人の名前や、雫との関係について
書いていきたいと思います。
RYOKOです。こんにちは。
『耳をすませば』のバロンって、
『猫の恩返し』のバロンと一緒ですよね!
耳をすませばのほうがダンディで
猫の恩返しのほうが若々しく感じます。
声優さんの声が違うからでしょうか?
話自体は全然違いますので、
どちらも楽しいですね♪
冒頭で上述した内容の記事を書いていきますので、
ぜひご覧になってください!!(^^)/
[耳をすませば]バロンの目の石は宝石?
バロンの目の色は、
緑色っぽくて輝いていますね。
映画の中でも、
雫がバロンの目の光を見て、
きれい…と呟いていますね。
あのきらきらした輝きのことを
「エンゲルスツィマー」(天使の部屋)
というそうです。
人形を作る最中、布張りをするときに、
職人が細かい傷をつけてしまうそうです。
それが、光が当たると
反射して輝いて見えるみたいです!
また、バロンの目の石は、
雲母片岩といいます。
エメラルドの原石を含む鉱物となります。
エメラルドは宝石ですが、
不純物もありそうなので、
バロンの目は宝石ではないようですね。
また、エメラルドは
5月の誕生石になります。
となりのトトロの皐月(=5月)とメイ(MAY)も
5月にまつわる名前ですよね〜
ジブリは5月が好きなのか
何か裏話とかあるのか気になりますね…
耳をすませばの他の記事やバロンの記事もよければぜひご覧ください(^^)/
[耳をすませば]バロンの恋人の名前は?
バロンには離れ離れになった
恋人が存在します。
その恋人の名前は「ルイーゼ」です。
バロンが日本にきたきっかけは
地球屋のおじいさん、西司朗がドイツの留学中に、
カフェでバロンに一目惚れしたからです。
そのカフェには、そのときはバロンだけで
恋人のルイーゼは修理中でいませんでした。
そのカフェのオーナーは、
恋人同士を引き離すわけにはいかないと
西司朗にバロンを譲りませんでした。
西司朗が日本に帰る時期になっても、
まだ修理は終わらずあきらめかけていましたが、
一緒にいた女性が、
「必ず二人を一緒にする」
といってくれ、バロンだけを日本に持ち帰ります。
西司朗はすぐにドイツに戻ろうとしましたが、
戦争のせいで、行くことができなくなりました。
情勢が落ち着いてから探しに行きましたが。
女性も人形も行方はわかりませんでした…
そして、今に至ります。
なので、バロンとルイーゼ、
西司朗とドイツの女性はそのまま会えずじまいなんです。
西司朗はその後、聖司という孫もいるので、
結婚して幸せな家庭を持っていますが、
バロンはいまだに独りなので少しさみしいですね…
私の予想というか理想ですが、
聖司もイタリアへ留学するので、
ルイーゼを探しあてて、地球屋に
持ち帰ってほしいと思っています。
[耳をすませば]バロンと雫との関係は?
実は、『耳をすませば』の映画には
都市伝説が存在します。
本当かどうかはわかりませんが、
雫が恋人ルイーゼの生まれ変わり、
貴婦人の猫の人形の化身という説です。
雫は、地球屋にあったバロンを
とても気に入ります。
そしてこう言っているシーンがあります。
ずぅっと前から、知っていたような気がするの。時々、会いたくてたまらなくなるわ。
今日はなんだか、とても悲しそう。」
前から知っていた?
会いたくなる??
こういったことから、
ルイーゼでいたころの想いが
残っているのではないか、
と考えます。
さらには、雫が書いた物語は、
バロンを主人公としており、
その話の内容が西司朗自身の話とそっくりなんです!
物語の中の猫の貴婦人の名前は、
「ルイーゼ」として書かれていました。
その小説を書いているとき、
雫は、西司朗の過去の話など
聞かされていないときです。
偶然にしては出来過ぎではないでしょうか?
雫の中に、
ルイーゼの潜在的記憶が残っていたとしか
考えられません。
また、西司朗が眠っていて、
ルイーゼの夢を見ているときに、
雫が部屋に入ってきます。
まさに、ルイーゼの生まれ変わりでは、
と思ってしまいますよね。
もしそうだとしたら
西司朗の孫である聖司と、
ルイーゼの生まれ変わりの雫が
恋をするなんて素敵な物語ですよね(#^^#)
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[耳をすませば]バロンのまとめ
いかがでしたでしょうか?
『耳をすませば』のバロンの目の石は
雲母片岩というエメラルドの原石を含む鉱物でした。
バロンの恋人の名前は雫の物語の中では、
ルイーゼと呼ばれていました。
また、雫は、西司朗の恋人で会ったルイーゼの生まれ変わり、
バロンの恋人の貴婦人の猫の人形の化身ではないかと考えられます。
聖司くんが好きすぎて、(笑)
西司朗の話を深く考えていませんでしたが、
この話を踏まえてもう一度見れば
もっとこの映画が好きになれそうです(#^^#)
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!