目次
『猫の恩返し』と『耳をすませば』で
同じ猫が登場するのをご存じですか?
今回は、
『猫の恩返し』は『耳をすませば』の主人公しずくの
小説の話なのか、バロン自身も『耳をすませば』に登場するのか
記事にしていきたいと思います。
RYOKOです。こんにちは。
私、『耳をすませば』がジブリの中で
一番好きなんです☆
まあ昔の作品しかあんま見てないんですけど
あの古い感じがいいというかなんというか…
もうばばあになった証拠でしょうか…(-_-;)
それで『猫の恩返し』が出たときは
驚きましたね~~!
広告見ただけですぐにスピンオフってわかりましたよ~(^^)/
冒頭で上述した内容の記事を書いていきますので、
ぜひご覧になってください!!(^^)/
『猫の恩返し』のバロンは『耳をすませば』に登場するの?
「バロン」という猫は『猫の恩返し』の
メインキャラクターとなっています。
『耳をすませば』にもバロンは登場しているのでしょうか?
もちろん登場していますよ~~♪
ただ置物の人形としてですが。
『耳をすませば』のバロンは
地球屋のご主人(聖司くんのおじいちゃん)のお店に置いてある
猫の人形でした。
その瞳に使われているラピスラズリという宝石の輝きを見て
耳をすませばの主人公、雫(しずく)はうっとりしてしまいます。
耳をすませばの世界でも人間の女の子を
魅了させてしまうなんてバロンはさすがですね☆
また、中学生のしずくが書いた小説の中にも
バロンは登場します。
その小説の中のバロンは人間のように動いていて
しずくと一緒に冒険するような話でした。
『猫の恩返し』のヒロインは
ハルちゃんですし、こっちの世界は
不思議な魔法の世界のようなので
少し『猫の恩返し』の話とは違うようです。
なので『猫の恩返し』は
しずくが中学生のときに書いた小説ではなさそうです。
『猫の恩返し』と『耳をすませば』の関係性や繋がりは?
最初にも書きましたが、
『猫の恩返し』は『耳をすませば』のスピンオフ作品となります。
バロン男爵がどちらの作品にも出ていますし、
実はもう1匹出ているんです。
『耳をすませば』で
しずくが図書館に行く途中に見つけた猫、ムーンは
実は『猫の恩返し』のムタさんなんです。
茶色の毛のところがそっくりですよね。
目つきが悪いところも似ています。
残念ですが、バロンの恋人、白猫のルイーゼは登場しません。
が、バロンの猫の家の肖像画に
ルイーゼが登場してるんですって!
ぜひ見つけてみてください(#^^#)
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登場人物(猫)がちょこちょこ登場していますね。
さらにはバロンの性格も
かっこいいところが似ています。
きざなセリフめっちゃ言ってますもんね…
『猫の恩返し』はしずくの小説の話?
登場人物が一緒だったりと
『猫の恩返し』と『耳をすませば』の繋がりが感じられました。
それはそのはず、
『猫の恩返し』は『耳をすませば』の主人公しずくの
書いた小説の物語なんです。
なので、実際にしずくが会った猫たちを
モチーフにして描かれているわけですね。
でも先ほどしずくが書いた小説ではないって言いましたよね?
それは中学生のしずくが書いた小説ではないってことで、
『猫の恩返し』は実は大人になったしずくが書いた小説だったんです。
現にこの本当の原作を描いた柊あおいさんが
こう答えていました。
考え始めた時に、
バロンは「耳をすませば」の世界にしかいない。だけどその世界で物語を描いちゃうと、
雫や聖司が出てくるのかなって観る人が
期待しちゃうんじゃ、と思ったんです。それはちょっと嫌だったので、
『猫の恩返し』は雫が書いた話にしたんです。
雫は中学生の時にバロンの話を書いたけど
力が及ばなかった。
でもその後、勉強して、
またきっとその話を書き直すに違いないと思っていましたから。
さらには年月も大きく関係しているみたいです。
『耳をすませば』が公開されたのは1995年で
劇中の月島雫は14歳の中学3年生です。
『猫の恩返し』の公開は7年後の2002年でした。
そのとき雫の年齢は21-22歳になっています。
もしかしたらこれが雫にとっての
初めての作品だったのかもしれません。
けど、この作品には
聖司くんらしいところがありませんでした…。
そのあたりは触れられてはいませんが、
もしお付き合いがあったのであれば、
ヴァイオリンの一つでも作中に出てきてもよかったのでは?と思いました。
この二人は結婚していてほしい!とは思いますが、
もしかしたらお別れをしていた可能性もありますね…
でもでもできればそのまま結婚までいっててほしいと
切に願います!!!(笑)
こちらの記事もおもしろいのでもしよければぜひご覧ください(^^)/
⇒・猫の恩返しのバロンのフルネームと名前の由来は?本名の意味を考察
⇒・猫の恩返しと耳をすませばの関係性は?バロンと雫の小説の猫は同じ?
⇒・[耳をすませば]バロンの目の石は宝石?恋人の名前や雫との関係は?
見猫の恩返しはしずくの小説の話?バロンは耳をすませばに登場するの?まとめ
いかがでしたでしょうか?
『猫の恩返し』は大人になったしずくの小説の物語でした。
バロンは『耳をすませば』の猫の置物としてと、
しずくの中学生のときの小説の中の話で登場します。
なんだかかわいらしい物語を書くんだな~と思いました。
他の話も見てみたいですね(^^)/
あと大人になった聖司くんも
個人的に見てみたいです(笑)
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!