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[塔の上のラプンツェル]ゴーテルは毒親?親として愛情は生まれたか?

目次

 

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『塔の上のラプンツェル』の
ゴーテルって不気味です。

 

今回は、
『塔の上のラプンツェル』のゴーテルは毒親なのか、
ラプンツェルに親として愛情は生まれたのか

記事にしていきたいと思います。

 

 

RYOKOです。こんにちは。
ゴーテルとは、ラプンツェルを誘拐した
育ての親の母親のことです。

 

あんまり名前は知られていませんよね。

不気味~な感じで怖いですよね。

 

 

我が家にラプンツェルの絵本があるのですが、
最後のシーンはホラーでしかないです。

 

 

しかも『塔の上のラプンツェル』は
米国では年齢制限までされた映画なんだとか。

 

ゴーテルが怖いのが理由ではないですが、
フリンをナイフで刺すシーンが
よくないシーンとなっていたんでしょう。

 

 

私も2回ほどしか見てないので
あまり記憶にはないですが、
いつものディズニー映画とさほど変わらないような気もしました。

 

冒頭で上述した内容の記事を書いていきますので、
ぜひご覧になってください!!(^^)/

 

 

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[塔の上のラプンツェル]ゴーテルは毒親?

 

 

ゴーテルは『塔の上のラプンツェル』の中で
一番の悪役として出てきます。

 

作品の中では、
完全に毒親としてとらえることができます。

 

 

ゴーテルの悪いところを挙げていきます。

 

 

まず、最初にラプンツェルを
誘拐したことです。

 

もうこれは悪いことというか犯罪ですよね。

しかもプリンセスを誘拐するということですから
かなり重い罪ですね。

 

 

さらには、ラプンツェルをずっと
高い塔の上に監禁していたことです。

 

ラプンツェルが外の世界に出ていき、
誰かにラプンツェルがプリンセスと気づかれると
連れて帰られてしまう可能性があります。

もしくは、ラプンツェルの不思議な力が
他の人に知れ渡ると自分と同じ考えをもつ人に
連れていかれることも考えられます。

 

魔法の力を自分だけのものにしようとした
傲慢さが出てきます。

 

 

さらに、ラプンツェルにずっと嘘をついていたことです。

 

本当のことを言えばラプンツェルは
自分のところから離れていってしまうので
まあ言えませんよね。

 

ラプンツェルを誘拐した時点で
嘘をつきとおさなければいけません。

 

 

さらには、外の世界は危険すぎるといって
うまいことラプンツェルを操っていました。

 

ラプンツェルは母親以外の人と
会ったことはないのですから
母親のことを信用するしかありません。

 

 

子供の気持ちを操ることは
あまりいいこととは言えませんよね。

このような理由から
ゴーテルは毒親であると考えられます。

 

 

[塔の上のラプンツェル]ゴーテルは親として愛情は生まれたか?

 

 

今までは、ゴーテルを毒親として紹介しましたが、
ゴーテルのことをかわいそうという声もあがっています。

 

というのも、
ゴーテルを育ての親として
ラプンツェルを可愛がっていたのではないかという考えです。

 

 

確かに、ゴーテルはラプンツェルの育ての親となります。

 

ラプンツェルもある程度
信用をしているということは
きちんとラプンツェルを育ててきた証拠です。

 

 

ラプンツェルのために
3日もかけて絵画の道具を買いに出かけたりと
優しい一面もありました。

 

 

ただの若返りの道具としてだったら
そこまで苦労はせずとも
若返りの魔法を使うことはできたはずです。

 

その点を考えると、
少しはラプンツェルに対して
愛情が芽生えていたのではないでしょうか。

 

 

別の話ですが、
『マレフィセント』が主役の映画では、
憎かったオーロラを育てるうちに
愛情が芽生えていました。

もしかしたらゴーテルも
そういった愛情が芽生えていたのかもしれません。

 

 

ラプンツェルにすべて本当のことを話して
お城で一緒に住まわせてもらえればよかったのに…という
声もありました。

 

本当にゴーテルにそういった愛情があり、
その真意がみんなに伝われば
そういったエンディングもありだったかもしれませんね。

 

映画のとらえ方は人それぞれです。
これが正解だということはありませんよね。

 

 

[塔の上のラプンツェル]母目線でゴーテルを考えてみた

 

 

私の意見としては、
ゴーテルはやっぱり毒親で、
ラプンツェルのことは魔法の力のことを
最優先に考えていたと思います。

 

 

確かに赤ちゃんのころから育ててきたので
多少の愛情はあったかもしれません。

 

そうでなければラプンツェルは
あんなに元気に感受性豊かに育っていなかったでしょう。

 

育ての親としては、
しっかりと育てあげたと思っています。

 

 

けれど、裏を返せばすべて自分の若さのため。

 

そのためであれば多少の愛情は
注いであげることはたやすいのかと思います。

 

いっぱい愛情が育てば、
外の世界を教えてあげる気持ちも生まれたかもしれませんし、
罪悪感も育ち、王様に本当のことを言って
ラプンツェルを解放したかもしれません。

 

 

そこまでの愛情は育たなかったんでしょう。

 

 

私だったらまず誘拐なんて怖いことできませんが、
すぐに罪悪感が生まれてしまいます。

 

一生懸命ラプンツェルを産んだお妃様や
王様のことを考えてしまいますよね。

 

やっぱりゴーテルは自分のことを
一番に考えている人なんだと思いました。

 

 

[塔の上のラプンツェル]ゴーテルのまとめ

 

いかがでしたでしょうか?

 

『塔の上のラプンツェル』のゴーテルは毒親なのかどうかは
人によっては解釈は異なるかもしれませんが、
私は毒親だと思います。

 

育ての親として愛情は多少は生まれたかもしれませんが、
自分を一番に考えている人だと感じました。

 

 

誰の立場になって考えるかによって、
考えも変わってきますよね。

 

こういった考察をするのも楽しいですね(^^♪

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!

 

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