目次
『美女と野獣』の野獣って
最初はとても乱暴なイメージですよね。
今回は、
『美女と野獣』の野獣は王子なのになぜ本が読めないのか、
教養されていなかったのか
考えていきたいと思います。
RYOKOです。こんにちは。
アニメ版の『美女と野獣』、
ディズニーの作品の中で
私は1番好きな作品です⭐︎
乱暴だった野獣が優しく心を開いていく姿が
いつ見ても感動します。
子供たちにはまだその感動はわからず
野獣が怖いみたいです。
冒頭で上述した内容の記事を書いていきますので、
ぜひご覧になってください!!(^^)/
[美女と野獣]野獣はなぜ本が読めない?
本が大好きなベルに対して、
野獣は文字が読めません。
ベルと打ち解けていくうちに、
文字がわからない野獣は
ベルに本を読んでもらったり、
文字を教えてもらったりしています。
その姿が微笑ましいのですが、
なぜ野獣は文字が読めないんでしょうか?
この点は、実写では表現されていませんでした。
むしろ、図書室の本をほとんど読んだとも
言っていました。
実写は教養がとてもあるような賢さがあり、
アニメは子供のように無知です。
アニメでなぜ本が読めないという設定になったのかは、
私の推測ですが、
知的なベルと無知な野獣で、
外見だけでなく、内面も2人の差を
表したのではないかと思います。
この作品は、
美しいベルと醜い野獣が恋に落ちるという
作品です。
対比を大きくすることでより一層
その差を際立たせたのかなと思います。
[美女と野獣]野獣は王子なのに教養されていない?
アニメの野獣は王子なのに
きちんとした教養を受けていないように感じます。
先程述べたように、
まず文字が読めないということは
普通の勉学すらしていないということです。
他にも、
食事をするときは犬のように
お皿に口を持っていき直接食べたり…
なんというかちょっと子供っぽいですよね。
我が子は4歳なのです。
文字はもちろん読めませんが、
さすがにスプーンは使えます。
(全然こぼしますが)
きちんとした教養がされていないにしろ、
さすがに人間だとこれはやりすぎなんじゃないかと
思いました。
なので野獣にされたときに
人間のような賢い頭はなくなり、
人間のような生活ができなくなったのか…
もしくは日々が過ぎていくうちに
人間の生活をだんだん忘れてきているのか…
どちらかが影響しているのではないかと
私は思います。
[美女と野獣]野獣の教養について考えてみた
私の王子としてのイメージは
品が良くて、上品な身のこなしをする
イメージです。
王子というだけで
それなりの教養を要求され
皆から期待されるものです。
けど、野獣にはそれがありませんでした。
となると、やっぱり
もともとの性格もあるのじゃないかなとも思います。
王子なんてちやほやされて
甘やかされて育つ人もいると思いますので
もしかしたら野獣はそんな風に
育てられたのかもしれません。
もともと確か魔女に不親切にしたから
野獣に変えられてしまったので
傲慢な性格だったのでしょう。
教養を教えようにも
その性格から逃げ回っていた可能性も
おりますね。
野獣になる前の王子は
あまりいい性格ではなかったように思えます。
野獣になってからは多少は反省をしていたんでしょうが、
ベルと出会うまではなんか
引きこもりみたいでしたもんね…
まあ自分が野獣になってしまえば
引きこもってしまう気持ちはわかります(´;ω;`)
こちらの記事もおもしろいのでもしよければぜひご覧ください(^^)/
⇒・[千と千尋の神隠し]電車の都市伝説!影の人や行きっぱなしの意味は?
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[美女と野獣]野獣のまとめ
いかがでしたでしょうか?
『美女と野獣』の野獣は王子なのに本が読めない理由は、
人間の姿のころに好き勝手していて
教養されていなかったのではないかと思います。
さらには野獣にされたことによって、
人間での生活がしづらくなった、
もしくは、月日が絶つうちに人間らしさを
忘れていったのではないかとも感じられます。
ベルと出会って、自分の性格も見直すことができて
よかったのではないかと思います。
そして、周りの従者たちもすごくいい人たちなので
それも報われていたのではないでしょうか。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!