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『風の谷のナウシカ』が12月25日の
金曜ロードショーで放送されます。
今回は、
『風の谷のナウシカ』の巨神兵の正体、
火の七日間とは何なのか、なぜ溶けるのか
調査していきたいと思います。
RYOKOです。こんにちは。
私は子供の頃から何回も見ていた
『風の谷のナウシカ』。
好きながらも多分
細かい部分は理解していなかったと思います。
今でも疑問がいっぱいありますよね。
謎が多いからこそ何度見ても楽しめる
映画だと思います!
冒頭で上述した内容の記事を書いていきますので、
ぜひご覧になってください!!(^^)/
[風の谷のナウシカ]巨神兵の正体は?
巨神兵が一体なんなのか
子供のころは全く分からず、怖い存在というイメージだけ残っていました。
映画の巨神兵はそんなイメージですが、
実際原作の漫画は少し違っているそうです。
巨神兵とは、旧世界の均衡創造物であり、
「調停と裁定の神」として
あらゆる紛争において調停をしてきたものです。
映画のほうではあまり知能はなく、
ただの巨大兵器のような扱いとなっていましたが、
漫画だと知的で裁判官のようなイメージみたいです。
紛争中のお互いの人間の意志を聞き入れ、
双方の意志を尊重しつつ、円滑に紛争を終わらせる存在でした。
ただ、独自の思考や論理を持っているため、
従わない者には容赦なく制裁を下していたという…
結構難しい存在ですよね…
そんな巨神兵はナウシカのことを母と慕い、
ナウシカには忠実になるそうです。
映画のときはクシャナの下についていましたが、
漫画だとそうゆう関係になっていくんですね!
すっごい続きが気になりますね!
漫画は全7巻なので結構短いです!
なのでぜひ購入して読んでみてください★
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[風の谷のナウシカ]巨神兵と火の七日間とは何?
『火の七日間』というのは
1000年前に産業文明を崩壊させた戦争となります。
そこでは、巨神兵が世界を焼き払ったと言われています。
映画の崩れる巨神兵にはなかったですが、
『火の七日間』戦争では
巨神兵は光る槍のようなものを所持し、
すべてを焼き尽くすすさまじい光景です。
けれども、『火の七日間』が
なぜ起こったのかは明確には描写されていませんでした。
流れとしては、
人間が争いばかりをしており、
それを調停していた巨神兵が自身の意志を持ち、
人間への制裁をしたのではないかと予測できます。
今でも人間は争いから抜け出せてはいません。
巨神兵の中で人間がいなければ
争いは起きないという結論になってしまったのかもしれません。
この『火の七日間』を経て
徳をしたものは誰もいませんし…
巨神兵は「調停」と「裁定」をするものとして
当然の決断をしたのではないかと思われます。
[風の谷のナウシカ]巨神兵はなぜ溶ける?
映画の中の巨神兵(オーマ)は
体が溶けていってしまっています。
これはなぜなんでしょう??
結論からいうと、
巨神兵はまだ卵の状態で体が完全には
完成していない状態で無理やり起こされてしまったから
体が溶けてしまう現象が起こってしまいました。
ことの始まりは、ペジテ市の地下で
巨神兵の卵が発見されたことです。
巨神兵の強さを持って、
腐海を焼き払いたかったトルメキア軍が
ペジテで発見された卵を奪いました。
その後、大型飛行船で運びましたが、
重さに耐えられず腐海に突っ込んでしまい、
蟲に襲われて風の谷に墜落しました。
まだ卵で運ぶことが困難だったため、
クシャナはそのまま風の谷で蘇生させようと試みます。
そこへ王蟲の大群が風の谷に向かってきたのを止めるために
クシャナは巨神兵を覚醒させますが、
まだ生まれるには早すぎたため、体は腐り、
知能もほとんどないままに生まれてしまいました。
1発目はとんでもない光線を放ちましたが、
2発目の反動で体が崩れていってしまいました。
もう少し完全体になっていたら
王蟲は止められていたのかもしれませんね。
こちらの記事もおもしろいのでもしよければぜひご覧ください(^^)/
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[風の谷のナウシカ]巨神兵の正体は?火の七日間とは何?なぜ溶ける?まとめ
いかがでしたでしょうか?
『風の谷のナウシカ』の巨神兵の正体は
旧世界の均衡創造物であり、「調停と裁定の神」として
あらゆる紛争において調停をしてきたものです。
火の七日間とは具体的には述べられていませんが、
巨神兵が世界を裁定するために起こした戦争かと思われます。
映画の巨神兵がなぜ溶けるのかは
卵の状態だった巨神兵を無理やり目覚めさせて
体が不完全な状態だったために
腐って溶けてしまったそうです。
漫画の巨神兵はもっと知性あふれていて
かっこいい感じみたいなのでぜひ漫画も見てみたらいいと思います☆
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最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!