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2019年初の金曜ロードショーで
『風の谷のナウシカ』が放送されます。
今回は、
『風の谷のナウシカ』のクシャナの体や腕がない原因と、
原作ではどうなのか、
記事にしていきたいと思います。
RYOKOです。こんにちは。
『風の谷のナウシカ』は私の中では
ジブリの代表的作品の一つです。
よくテトに指をかまれるシーンの
モノマネしていました(笑)
ジブリファンじゃないと通じないですが(笑)
冒頭で上述した内容の記事を書いていきますので、
ぜひご覧になってください!!(^^)/
[風の谷のナウシカ]クシャナはどんな人物?
映画でのクシャナは、
ナウシカの住んでいる風の谷に侵略してきた
トルメキア王国の皇女です。
外見はとてもきれいな女性という
イメージです。
その外見とはうらはらに、
性格は気丈で結構傲慢な感じです。
映画の中では、
巨神兵を利用して、腐海をすべて焼き払って、
虫たちのいない人間の世界を取り戻したいという
意志を持っていました。
その思いのために、
風の谷を一時的に制圧してましたね。
風の谷の人たちから見れば、
悪役寄りにとらえられますね。
原作では設定が少し変わっています。
トルメキア王国の王族で
ヴ王の娘、かつ先代の王の
直系の子孫となります。
他の王位継承候補者から
幼少期に何度も毒を盛られていたという
辛い過去があります。
性格は映画のクシャナとほぼ変わらずです。
原作では、王としての資質も持ち合わせており、
有能な人物として描かれています。
映画のクシャナは、
腐海で鉄砲を撃ったり、
未完成の巨神兵を動かしてみたり、
ちょっと頭悪いのかなーって部分がいっぱいあるけど、
原作では有能なんですね…
映画は原作の一巻部分のみを
描いてますので、
ちょっと設定を変えてるんですねぇ。
[風の谷のナウシカ]クシャナの体や腕がないのは病気?
クシャナが腕の甲冑をとって
見せてくれるシーンがありましたね。
腕がないのに子供ながらにびっくりした記憶があります。
てっきり装備をしているだけかと思えば…
ということは甲冑をしてる部分は
生の体がないということ…
足も甲冑だったので、
おそらく義足でしょう。
また、クシャナはこんなセリフも言っています。
さらにおぞましきものを見るだろう。
ということは、
この甲冑の部分以外でも
失っているものがあるのかもしれません。
どうして手足がなくなってしまったのかというと、
蟲たちに奪われてしまったからだそうです。
そのこともあり、
腐海を焼き払って、
蟲たちのいない世界にしたいという
想いが強いんでしょう。
特に病気ということではないようです。
蟲たちに食べられたんでしょうか…
蟲たちに襲われるなんて
考えただけでおぞましいです…!泣
[風の谷のナウシカ]クシャナの体や腕は原作ではどうなのか?
では、原作はどうなんでしょう??
原作では、
腕や足がないという設定はありませんでした!
五体満足です。
原作では、マントも鎧も脱いで
体を披露しているシーンもあります。
映画のクシャナ殿下は、
蟲たちに襲われて手足を失った設定でしたが、
それも考えなしの行動をして蟲たちを怒らせたからかもしれません。
原作のクシャナ殿下は、
本当に頭もキレて、冷静沈着かつ
指導者として部下たちの信頼も厚く、
とってもかっこいい女性です!
おそらく、蟲たちを怒らせるような
行動もしないでしょう。
原作のクシャナはとにかくかっこいいので
ぜひ漫画も見てみてください!
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[風の谷のナウシカ]クシャナのまとめ
いかがでしたでしょうか?
『風の谷のナウシカ』のクシャナ殿下の体や腕がないのは
病気ではなく、蟲に襲われて失われました。
原作では、
映画とは違って、五体満足で
蟲に襲われている設定はありませんでした。
それにしても、映画では
クシャナは愚か者アンド悪者的な扱いなので、
本当にぜひ原作を読んでほしいですね。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!