もののけ姫のアシタカのあざが最後まで残る理由は？呪いは消えた？

もののけ姫のアシタカって
とってもかっこいいですよね(^^)/

 

今回は、
もののけ姫のアシタカのあざが最後まで残る理由と、
アシタカの呪いは消えたのかどうか、
書いていきたいと思います。

 

 

RYOKOです。こんにちは。

アシタカはジブリ一、
男前だと思います！！

 

なんせ行動すべてが男前でかっこいい！

 

 

私の会社の人たちも
賛同してくれました(#^^#)(笑)

 

冒頭で上述した内容の記事を書いていきますので、
ぜひご覧になってください！！(^^)/

 

   

 

もののけ姫のアシタカのあざとは？

 

 

映画の冒頭で、
アシタカはタタリ神に村を襲われ、
村の人たちを助けるために、
呪いを受けてしまいます。

 

タタリ神の手が、
アシタカの右腕に巻き付いたときに、
あざを残されています。

 

このあざが呪いなのです。

 

 

このあざは、時間がたつにつれ、
大きくなり、やがて全身にいきわたり、
死に追いやります。

 

その呪いを解くために、
アシタカは旅に出ますが、
その旅の途中でもあざはどんどん大きくなっていました。

ときおり、
右腕が暴れだすこともありました。

 

 

しかし、この呪いは受ける代わりに
アシタカは超人な力を手に入れています。

 

刀を片手で捻じ曲げたり、
とっても重い扉を、
けがをしながらも一人で持ち上げたり…

 

けれども、その力を使うたびに、
あざも広がり、死に近づいてしまうのです。

 

 

   

 

 

もののけ姫のアシタカの呪いは消えた？

 

 

作品の最後では、
シシ神に首を返すときに、
アシタカとサンの全身にあざが広がっていましたが、

気が付いたら2人の全身のあざは消えて、
サンと一緒に死なずに生き残りました。

 

 

シシ神に首を返したときに、
サンと一緒にあざがどんどん広がっていったのには
焦りましたね！

 

 

最後にアシタカはこう言っています。

 

 

そして、自分のあざがあった右腕を確認します。

 

この最後のセリフから
アシタカの呪いは解けたと解釈できます。

 

 

ハッピーエンドにならないと
後味は悪くなるのでいやですよね。

本当に呪いが解けてよかったです!(^^)!

 

もののけ姫のアシタカのあざが最後まで残る理由は？

 

 

呪いは解けたけれども、
よーく見ると、アシタカの右腕のあざは、
完全には消えていませんよね？

 

ちょっと残ってる？？

 

呪いは解けたんじゃなかったの！！？( ;∀;)

 

 

って思った人は絶対いっぱいいるはずです！

私も思いっきり思ってました(笑)

 

 

宮崎駿監督は
わざとすべてのあざを消さなかったんです。

 

それは、
「もう二度と同じ過ちは犯すな」

というメッセージが込められています。

 

 

人間とは、過去のことを忘れると、
もう一度同じ過ちを犯してしまう生き物です。

しかし、
このあざがあれば、
過ちを犯す前に踏みとどまることができます。

 

そして、この戦いの教訓として、
森をむやみに壊してはいけないので
守ってほしいというシシ神の想いも込められているのではないでしょうか。

 

 

 

もののけ姫のアシタカのあざのまとめ

 

いかがでしたでしょうか？

アシタカの呪いは
シシ神の首を返して最後には解けました。

 

また、アシタカのあざが最後まで残った理由は、
もう二度と同じ過ちは犯すな、という
メッセージを込められていたからでした。

 

 

シシ神は最後まで
人間へ強烈な記憶を残して去っていきましたね。

太古からの森の神の偉大さが
伝わってきました。

 

今でも深い森にはこういった神様がいるんでしょうか…

 

最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！

 

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